事務所概要

事務所名
荒川共同会計事務所 | Arakawa & Partners
代表荒川 大 | Dai Arakawa
公認会計士 | 税理士
所在地
〒105-6415
東京都港区虎ノ門1-17-1
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
電話番号03-6878-3687
荒川共同会計事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

会計・税務(顧問)

金融機関に「説明できる」月次・年度決算へ

当事務所の会計・税務顧問は、単に作業を代行するサービスではありません。  金融機関・税務当局・株主等に対して説明可能な成果物(試算表・決算書・申告書等)を、毎月の運用から整えます。

月次で数字を固め、決算・申告まで一貫して品質を担保。  管理会計や、必要に応じて戦略判断(投資・M&A・事業承継)に接続できる状態まで伴走します。


提供する成果物(例)

会計・税務関連基本成果物

(月次)

 ※管理会計・予算関連の成果物は該当ページでご紹介

(年次)

オプション

  • 金融機関・株主等ステークホルダー向け決算説明資料


金融機関から評価されるポイント

1|試算表が「融資の会話」に耐える状態になる

資金調達の場では、数字そのものだけでなく、「その数字をどう説明できるか」が問われます。

当事務所では、月次の運用から整え、金融機関が確認したいポイント(根拠・継続性・再現性)を押さえた試算表を作ります。


2|決算書・申告書が「説明力のあるパッケージ」になる

決算は“提出物”ではなく、会社の信用を左右する成果物です。会計処理の整合性はもちろん、税務論点や注記事項も含めて、説明できる決算書・申告書として整備します。


3|必要に応じて、モニタリング情報の共有で信頼を積み上げる

融資取引・金融機関対応が重要な企業では、適時性(タイムリーさ)と透明性が信用の基礎になります。

状況に応じて、適時性報告書やTKCモニタリング情報サービス等、金融機関とのコミュニケーションに資する仕組みの活用もご案内します。


書面添付について

書面添付は、税理士が申告内容について所見を添付する制度です。当事務所では、月次の積み上げ(根拠・処理方針・論点整理)を前提に、書面添付の実施可否や方針を検討します。

「税務調査を避けるため」だけではなく、申告の説明可能性を高め、税務リスクをマネジメントするための位置づけとして運用します。


月次決算から年度決算・税務申告までの進め方

Step 0|会計・税務の前提を整える(自計化タイミングを中心に、継続的に改善)

科目・処理ルール・証憑運用・締め日程など、月次の「型」を整えます。

Step 1|月次で数字を固める

仕訳の妥当性・処理方針のブレ・例外処理の論点を早期に潰し、数字の確からしさを担保します。メールやチャットツール・電話などでのやり取りが発生します。

Step 2|月次レビュー(面談)

現場で必要な確認を実施(巡回監査)しつつ、論点と影響(利益/キャッシュ/税務)を整理し、意思決定に使える形へ整えるための面談を実施します。
(併せて管理会計・予算関連のレビューも致します)

Step 3|年度決算・税務申告で確定する

月次の積み上げを前提に、決算書・申告書を一貫して仕上げます。必要に応じて、外部説明(金融機関・株主等)も見据えて、補助資料まで整備します。


初回相談のご案内

このような企業に向いています。

  • 融資・金融機関対応を見据えて、試算表の信頼性を高めたい
  • 決算書・申告書を「提出」ではなく「説明できる成果物」にしたい
  • 月次運用から整え、数字の透明性と適時性を担保したい
  • 会計・税務を土台に、管理会計や戦略判断にもつなげたい