事務所概要

事務所名
荒川共同会計事務所 | Arakawa & Partners
代表荒川 大 | Dai Arakawa
公認会計士 | 税理士
所在地
〒105-6415
東京都港区虎ノ門1-17-1
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
電話番号03-6878-3687
荒川共同会計事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

戦略プロジェクト(M&A・事業承継・組織再編等)

論点を整理し、意思決定が進む状態をつくる。
代表が直接関与し、必要に応じて外部専門家と連携して推進します。

戦略プロジェクトは、会計・税務だけでなく、法務・資金調達・関係者調整まで含む意思決定です。

当事務所では、M&A・ファイナンスの視点で論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理し、経営者が納得して意思決定できる状態を整えます。

実行後も月次レビューと接続し、数字でモニタリングできる運用まで見据えて伴走します。


こんな局面でご相談が増えています

  • 新規投資の判断(採算・回収・資金繰り・税務影響を整理したい)

  • 買収/売却の是非、条件、進め方を整理したい

  • 資金調達・借入・資本政策を含め、選択肢比較をしたい

  • 事業承継・組織再編で、関係者調整と影響整理が必要になってきた

  • 数字は揃っているが、論点が整理されず意思決定が止まっている


“数字がある”を、“意思決定できる”に変える

戦略案件では、正しい数字があるだけでは意思決定は進みません。

論点を言語化し、選択肢を並べ、影響(利益/キャッシュ/税務)を同じ土俵で比較できる状態にして初めて、経営者は腹落ちして意思決定に向き合えます。

当事務所は、この「意思決定が進む状態」をつくることにコミットします。


支援内容

案件の状況に応じて支援範囲を設計します。代表が直接関与し、必要に応じて外部専門家と連携して推進します。

支援メニュー

  • 論点整理(判断が止まっている理由・不足している判断材料の特定)

  • 選択肢の整理と比較(メリット/リスク/実行可能性/優先順位)

  • 影響整理(利益/キャッシュ/税務の影響を一体で整理)

  • 意思決定資料の作成(社内・株主・金融機関向けの説明資料)

  • 関係者整理と進め方の設計(体制、役割分担、スケジュール、必要な専門家連携)

  • 実行後のモニタリング設計(KPI、採算、資金繰り、月次レビューへの接続)


アウトプット例

  • 論点整理メモ(意思決定の前提・論点・論点間の関係)

  • 選択肢比較表(メリット/リスク/実行難易度/必要な打ち手)

  • 影響整理(利益/キャッシュ/税務)

  • 金融機関・株主向け説明資料(論点と数字の整合が取れた形)

  • スケジュール/体制案(役割分担、連携先、成果物、会議体)

  • 各種デューディリジェンスレポート

  • 実行後のモニタリング項目(KPI・採算・資金繰りの確認方法)


戦略プロジェクトの支援体制

当事務所の戦略プロジェクトは、代表が直接関与する体制を前提としています。
必要に応じて士業・金融機関・ファンド・各種プロフェッショナルファームと連携し、意思決定を前に進めます。

代表がフロントに立って推進:論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理し、意思決定の前提を整備

専門家連携を設計:法務・税務・財務・IT・登記・資金調達等、論点に応じて最適な専門家と連携(士業/金融機関/ファンド/プロフェッショナルファーム)

当事務所がハブとして一本化:情報整理、依頼範囲、スケジュール、成果物の整合を管理し、関係者調整を前に進める

実行後の運用まで接続:月次レビューとつなげ、実行後も数字でモニタリングできる状態へ

※連携体制・役割分担・費用感は、初回相談で論点整理のうえ明確にします。

進め方(例)

ステップ

  1. 初回相談:現状の論点整理、関係者、期限、優先順位を確認

  2. スコープ設計:支援範囲、体制(社内/外部)、成果物、スケジュールを確定

  3. 整理・比較:論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理し、比較可能な形へ

  4. 意思決定:意思決定資料の作成、関係者との合意形成支援

  5. 実行・事後管理:実行後も月次レビューと接続し、数字でモニタリングできる運用へ


月次レビュー/管理会計との接続

戦略案件は「決めて終わり」ではなく、実行後に数字で検証し、次の打ち手につなげることが重要です。

当事務所では、月次レビューで数字を固め、管理会計(予実・部門別等)と接続することで、実行後もモニタリングが回る状態を整えます。


料金の考え方

戦略プロジェクトは、論点・期間・関与度合い・必要な連携体制に応じて個別にお見積りします。

体制、役割分担、成果物、費用感は、初回相談で論点整理のうえ明確にします。


よくある質問

Q1. まず何から相談すれば良いですか?

A. 初回相談では、現状の論点・期限・関係者・選択肢を整理し、進め方(体制・成果物・スケジュール)をご提案します。


Q2. どこまで対応してもらえますか?

A. 論点整理・選択肢比較・影響整理(利益/キャッシュ/税務)から、意思決定資料の作成、関係者調整の支援まで対応します。法務等は必要に応じて弁護士等の専門家と連携します。


Q3. 他の士業・金融機関・ファンド等との調整もお願いできますか?

A. はい。案件の論点に応じて連携体制を設計し、当事務所がハブとなって進行管理と成果物の整合を担います。


Q4. オンラインでも進められますか?

A. 対面/オンライン/併用で対応します。案件の性質とスピード感に合わせて最適な進め方をご提案します。