財務戦略アドバイザリー | Financial Advisory

会計と管理会計の数字を土台に、財務戦略の意思決定を前に進めます。  

投資・資金調達・M&A等の論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理します。

対象例:新規投資/資金調達(借入・増資)/M&A/事業承継/組織再編 など

投資・調達・M&Aは、数字が揃っていても「論点」と「比較軸」が揃っていないと、判断が止まりがちです。  

当事務所では、会計・税務で固めた数字と、管理会計で把握したバリュードライバー(利益・キャッシュを動かす要因)を土台に、論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理し、経営者が納得して意思決定できる状態を整えます。

※本サービスは原則、顧問契約(会計・税務/管理会計・予算制度)と接続してご提供します。スポットの実行代行ではなく、意思決定の質を上げるアドバイザリーを中心にご支援します。


こんな局面でご相談が増えています

  • 新規投資の判断で、採算・資金繰り・税務影響を同じ土俵で比較したい

  • 資金調達(借入・増資)で、選択肢の整理と説明の筋道を作りたい
  • M&Aの検討で、買収/売却の是非、条件、進め方の論点を整理したい
  • 事業承継・組織再編で、関係者が増え、論点と影響の整理に時間がかかる
  • 数字はあるが、論点が整理されず、意思決定が前に進まない


当事務所が整えること(スコープ)

当事務所が注力するのは、プロジェクトそのものの「実行代行」ではなく、意思決定の質とスピードを上げるための整理と資料整備です。

  • 何を決めるべきか(論点)を言語化する
  • 選択肢を同じ比較軸で並べる
  • 影響(利益/キャッシュ/税務)を一体で見える化する
  • 関係者に説明できる形に整える(資料・質疑想定)
  • 実行後に数字で検証できる形(モニタリング設計)に落とす


支援内容

案件の状況に応じて支援範囲を設計します。

  • 論点整理:判断が止まっている理由/不足している判断材料の特定
  • 選択肢の整理と比較:メリット/リスク/実行難易度/優先順位の整理
  • 影響整理:利益/キャッシュ/税務影響を同じ土俵で比較
  • 意思決定資料の整備:社内・株主・金融機関向けの説明資料(骨子〜整理)
  • 合意形成支援:関係者の前提合わせ、質疑想定、説明の順番の設計
  • 検証設計:実行後のモニタリング項目(KPI・採算・資金繰り)の設計


アウトプット例

  • 論点整理メモ(意思決定の前提/論点/論点間の関係)

  • 選択肢比較表(メリット/リスク/実行難易度/必要な打ち手)
  • 影響整理(利益/キャッシュ/税務)とシナリオ比較
  • 金融機関・株主向け説明資料(論点と数字の整合が取れた形)
  • 体制・スケジュール案(意思決定ポイント、必要な成果物、会議体)
  • 実行後のモニタリング項目(KPI、採算、資金繰りの確認方法)


アドバイザリー体制

  • 重要論点は代表が直接担当し、論点・比較軸・影響整理(利益/キャッシュ/税務)の品質を担保します。

  • 当事務所の役割は「実行代行」ではなく、意思決定に必要な材料を整理し、説明できる形に整えることです。
  • 判断後も数字で検証できるよう、モニタリング項目(KPI・採算・資金繰り)の設計まで接続します。
  • 必要に応じて各領域の専門家とも連携し、論点整理と情報の整合を前に進めます。


進め方(例)

1. 初回相談(論点整理)  
 目的・期限・関係者・意思決定者を確認し、現状の数字の整備状況を把握します。

2. スコープ設計  
 支援範囲、必要な成果物、進め方(会議体・役割分担・スケジュール)を確定します。

3. 整理・比較  
 論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理し、比較可能な形へ落とします。

4. 意思決定  
 意思決定資料を整え、関係者の前提合わせと合意形成を支援します。

5. 検証設計(必要に応じて)  
 実行後に数字で検証できるよう、モニタリング項目と運用の型を整えます。


毎月の対話/管理会計との接続

財務戦略の意思決定は、「その場の検討」だけでなく、実行後に数字で検証し、次の打ち手につなげることが重要です。

当事務所では、顧問契約の毎月の対話で数字を固め、管理会計(予実・部門別・KPI・変動損益等)と接続することで、意思決定が“検証可能な形”で積み上がる状態を整えます。


基本パッケージ(支援の型)

財務戦略アドバイザリーは、論点・期限・必要な成果物により工数が変わるため、下記を基本にスコープを設計します。

パッケージA|論点整理・影響試算(Decision Sprint)

  • 期間目安:2〜3週間
  • 目的:まず「何を決めるべきか」を特定し、意思決定の土台を短期間で整える
  • 含まれるもの(例):論点整理、選択肢の叩き台、影響整理(簡易シナリオ)、意思決定メモ

パッケージB|意思決定資料・合意形成(Decision Package)

  • 期間目安:4〜8週間
  • 目的:社内外に説明できる形に整え、合意形成まで前に進める
  • 含まれるもの(例):主要論点の整理、影響整理(複数シナリオ)、説明資料の整備、質疑想定

パッケージC|意思決定支援(継続)・検証設計(Decision & Monitoring)

  • 期間目安:2〜4か月(必要に応じて延長)
  • 目的:意思決定ポイントが複数あるテーマで、判断と検証が回る状態を整える
  • 含まれるもの(例):論点管理、意思決定資料の更新、合意形成の設計、モニタリング項目と運用の型づくり

料金の考え方

本サービスは、論点の複雑性・期限・関係者の数・必要な成果物により必要工数が変わるため、個別にお見積りします。初回相談でスコープ(成果物・進め方・体制)を整理したうえで、概算のお見積りをご提示します。


受託条件

  • 財務戦略アドバイザリーは原則、顧問契約(会計・税務/管理会計・予算制度)と接続してご支援します。
  • テーマによっては当事務所の業務範囲外となる領域があります。その場合は、適切な対応方針をご案内します。
  • 同時期に対応できる件数には上限があります(品質確保のため、着手時期をご相談する場合があります)。

初回相談(財務戦略アドバイザリー)

テーマ、期限、関係者、現状の数字の整備状況を伺い、論点・選択肢・影響(利益/キャッシュ/税務)を整理するために必要な進め方をご提案します。


よくある質問

Q1. まず何から相談すれば良いですか?
A. 初回相談では、目的・期限・関係者・意思決定者を確認し、現状の論点を整理します。そのうえで、必要な成果物と進め方をご提案します。

Q2. どこまで対応してもらえますか?
A. 論点整理・選択肢比較・影響整理(利益/キャッシュ/税務)から、意思決定資料の整備、合意形成に向けた準備まで対応します。

Q3. 金融機関や株主への資料作成もお願いできますか?
A. はい。論点整理に基づき、説明資料の骨子整理や質疑想定の整理など、合意形成に必要な準備を支援します。

Q4. オンラインでも進められますか?
A. 対面/オンライン/併用で対応します。案件の性質とスピード感に合わせて最適な進め方をご提案します。


中小M&Aガイドライン(第3版)遵守の宣言について

荒川共同会計事務所は、中小企業庁が定めた「中小M&Aガイドライン(第3版)」(令和6年8月)を遵守していることを、ここに宣言いたします。

荒川共同会計事務所は、中小M&Aガイドラインを遵守し、リンク先ページに記載の通りの取組・対応を実施しております。

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